脊髄空洞症

a、病態

空洞形成による、神経圧迫症状が問題になります。


b、特徴的身体所見

「中吊り型の感覚障害」と形容される感覚分布を呈するとされています。


c、鑑別のポイント

MRIで診断されます。


d、標準治療

保存的治療が中心ですが、重症例は外科的手術を考慮する場合もあります。


<外部リンク>

古典的な感覚分布が参照できます

宙ずり型感覚障害(外部リンク)


MRIの典型像が確認できます

脊髄空洞症の画像(外部リンク)